赤しそジュースの作り方♪お酢と重曹を使って色が変わる実験も【映えドリンク】

おはようございます♪

今回は赤しそを使った色が変わる楽しいジュースの作り方の紹介です♪6月になるとスーパーで「赤しそ」が出回り、梅干し作りに使う方も多いかと思いますが、赤しそだけで簡単に初夏にぴったりの爽やかな赤しそジュースが作れます。普通に煮出すと赤紫色のしそジュースですが、お酢や重曹を入れることで色が変わって面白いので、色違いのジュースも作って楽しみました^^赤しそジュース自体の作り方はめちゃめちゃ簡単なので、ぜひお子様と作って色の実験してみてください!

赤しそジュースの作り方

赤しそジュースで色が変わる実験!酢と重曹で

材料

  • 赤しそ 1袋(300g)
  • 水 1L
  • 砂糖(なんでもOK) 250g
  • 酢 150ml

(実験用)

  • 重曹(料理用) 適量

重曹は100均(ダイソー)で購入した、掃除用ではなく「料理用」と書いてあるものです。

赤しそは1袋分ですが計ったら300gでした。

最終的には色鮮やかなピンク色の赤しそジュースを作って瓶で保存するので、お酢を最後に入れて完成なのですが、お酢を入れる前に、入れていないまっさらな状態の濃い赤紫の原液を取っておいて、そこに重曹を入れて実験する感じです。

作り方

  1. 赤しそは大きい容器に水をたっぷり入れてよく洗っておく。
  2. 大鍋に水1Lを火にかけ沸騰させる。沸騰したら1の赤しそを入れて5分ほど煮込んで煮出す。
  3. 火を消し、ザルなどに赤しその葉をすくいあげて、お箸などでぎゅっぎゅと上から押し付けてエキスを絞りだす。
  4. 再び火をつけて砂糖を入れてまぜ、溶けたら火を止める。粗熱が取れるまで放置しておく。
  5. 煮沸したりして消毒した瓶に4を入れる。

    この時点ではまだ暗い赤紫色です。★ここでコップ2個分にそれぞれ1/3程度しそジュースの原液をとっておく。(1つは何も加えていない分、1つは重曹入れる分。子ども何人かでやる場合は、人数分取っておく。)
  6. お酢を加える。ここで色が濃い赤紫から鮮やかなピンクに変化します!

    赤しそジュース自体はこれで完成♪

色を楽しむ実験

コップにとっておいたお酢を入れていない原液を2~3倍の水で薄めて、1つには重曹を適量加えて溶かす。

すると…青紫に変化します!
お酢を入れた液の方もコップに入れて2~3倍の水で薄めて、3色完成!!

3色の赤しそジュース

真ん中上がお酢も重曹の何も入っていないもの、左がお酢、右が重曹を加えたものです。けっこう色に違いがあります!

お酢を入れるとさっぱりする&長持ちすると思うのでやっぱりお酢を入れた色鮮やかなバージョンで瓶に保存するのがよいと思いますが、作ったその日ならこんな風に実験を楽しみながら色んな色を作ってわいわい言いながら飲んでもいいですよね。

ただ、重曹は入れすぎると苦いので美味しくないです。昔よく夏ミカンに砂糖と重曹を入れて食べてちょっとシュワっとする感じが好きでしたが、重曹は入れすぎると苦い。お酢も重曹も何も入れていないものも、甘ったるい汁みたいな感じだったので、やっぱり酢を入れたものが一番美味しい。ちなみにクエン酸で作る赤しそジュースのレシピもありますが、全然家にあるお酢で美味しい。(りんご酢でもなく、普通の穀物酢で作りました。)

簡単赤しそジュースで色の変化を楽しむ

先日作ったユスラウメサワーがちょうどなくなったので、入れ替わりでしそジュースが常備されました♪ユスラウメサワーの作り方はこちらで紹介しています↓

次はスーパーに新生姜が出てきたのでジンジャーエールですかね~。以前に普通の生姜と家にあるパウダースパイスで手作りジンジャーエールを作りました。作り方はこちらです↓

この時期は手作りジュースが充実しています。じめじめした時期に飲むとスッキリ元気が出る手作りドリンク、ぜひ作ってみてください!

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