ユスラウメの漬け3選★種抜き不要!材料入れるだけの手間なしレシピ

おはようございます♪

今回はユスラウメの簡単な食べ方を紹介します!庭のユスラウメ(梅桃)に今年もたくさん実がなりま完熟しました。今年は大量に採れたので、色々漬けてみることに。ユスラウメサワー(ジュース)、ユスラウメ酒、ユスラウメのはちみつ漬けの3種類作りました!面倒な種抜きはしないで、全て実のまま使うので簡単なのでぜひ作ってみて下さい♪

種抜き不要の手間なしユスラウメ漬け

ユスラウメを庭に植えて10年、3,4年目から赤い実がちょこちょこでき始め、5年目くらいからはサワーを漬けたりなにかしら作れるようになったのですが、年によってたくさんなったりならなかったり、鳥に食べられたりで、作れても1瓶分でした。ですが2023年はめっちゃ豊作!1本しか木はないですが、1週間くらいにわたってトータル1kg以上採れました。

庭のユスラウメの実が今年は豊作

今の家に住み始めて庭に何を植えようかな~どうせなら食べられるものがいいな~と考えて「夢の食べる庭」計画を立て色々植えました。各種ハーブ、オリーブ、ブルーベリー、レモン、キンカン、さくらんぼetc…。なるべくハーブは多年草で毎年植える必要のないものを中心にたくさん植えてきましたが、、、7年経った今残ってるのはハーブ数種(セージ、タイム、オレガノ 等)とユスラウメと月桂樹(ローリエ)の木のみ…。
で、何が言いたいかというと、このユスラウメの木、本当に何も手入れしていないのに毎年たくさんの赤い実を実らせてくれます。4年前はこれ↓で、今年(10年目)が↑の画像ですが、わさわさしてきてはいるものの、横に少し広がったものの高さはそんなに高くなっていません!庭に木を植えたいけど、大きくなりすぎるのはなぁ、、、と思う人にぜひおすすめしたい。(シマトネリコを1本植えていますが大きくなりすぎて後悔してます。。。)

木に虫がつくこともなく、ほんとに育てやすい木です。ただ、実ができて赤くなってきてからすぐ収穫&漬けないといけない!実が赤くなってから少し放置してしまうとぽろっと落ちちゃうし、赤くなるとすぐ鳥がやってきて食べちゃいます。なので赤くなった瞬間を狙って収穫し、収穫した後も足が早い果物なのですぐに加工しないといけません。

そのままでも食べられないことはないですが(酸味があって甘みは少ない)、種が大部分を占めるので加工するのがベター。ジャムを作った年もありましたが、案の定ほとんど種なのでザルで濾して種を除いて果汁をジャムに…ごく少量しかできない!ので労力に見合ってない。なので近頃は実をそのまま漬ける系のものしか作っていません。

こちらは3年前の。真っ赤っか!美味しそうだけどそのまま食べてもそんなに美味しくない。3日間に渡って完熟したものを収穫し、収穫量は300gでした。ユスラウメサワーを作りました。

ユスラウメサワー

お酒だと子どもが飲めないので、シロップかサワー(酢)にしようとなって、さっぱりとサワーにすることにしました。が、今年は大量に1kg以上収穫できたので、サワー以外にも色々漬けてみようと思い、お酒も漬けました。

種抜きなしのユスラウメ漬けレシピ3選

ユスラウメの下処理としては、実にひっついている小さい茎みたいなのは取って赤い実だけにして、腐っているものや鳥につつかれてそうなものを取り除いて、よく洗ってザルにあげ水分を切っておきます。

ユスラウメサワーの作り方

ユスラウメサワーの材料と作り方

材料

  • ユスラウメ 300g
  • 砂糖 300g
  • 穀物酢(りんご酢でも) 250~300g

以上の材料を殺菌済みの瓶に全て入れて軽く瓶をゆすって混ぜる。→1週間で飲み頃に。

以前、砂糖は氷砂糖を使用して、氷砂糖とユスラウメを段々になるように瓶に入れましたが、1時間後にはもうエキスが出て来て段々にした意味はなくなったので、全て瓶に一気に入れちゃえばいいと思います。また、氷砂糖を使いましたが、すぐエキスが出ちゃうので全然氷砂糖じゃなくても良さそうです。今回はグラニュー糖バージョンと、きび砂糖バージョンの2つ作りました。上の画像はきび砂糖バージョンで、茶色い色になってしまいます。ユスラウメのきれいな色を活かしたいのであれば、白いお砂糖で!酢はりんご酢がサワーを作るには向いてはいますが、穀物酢でも米酢でも味のついていないお酢ならなんでもいける。

漬けてから、3日後くらいに砂糖が解けきって、そこからちょびちょび飲んでいます。香りがとってもよく、爽やかですっきりしたユスラウメサワードリンクです♪色もしっかりピンクになって4~5倍希釈で飲んでいますがきれいなお色!ユスラウメも食べられます。甘酸っぱくて美味しい。

ちなみに↑の瓶はIKEAの365+シリーズの大きいもの。いかにも漬けるぞ!みたいな容器は好きじゃなく、このIKEAのガラスの保存容器シリーズがシンプルでよいです。漬ける系はこれを使っています。容器の大きさは色々あり、蓋も木製っぽいものとかもあって蓋は色々な大きさの容器に対応しているので汎用性があって良い!

ユスラウメ酒の作り方

ユスラウメ酒の材料と作り方

材料

  • ユスラウメ 300g
  • 砂糖 300g
  • ホワイトリカーや焼酎など ひたひたになるくらい(300ccくらい)

以上の材料を殺菌済みの瓶に全て入れて軽く瓶をゆすって混ぜる。→1週間で飲み頃に。

家にあった芋焼酎で漬けました。芋だと変な臭さにユスラウメの良さが打ち消されちゃうかな、と思ったのですが、意外とこれが美味しくて!!芋臭さはなくユスラウメの爽やかで甘い香りがいい感じに少しくる芋の香りとマッチしてます。1週間もたたないうちにキレイなピンク色になってきます。

before
ユスラウメサワーとユスラウメ酒before

after
ユスラウメサワーとユスラウメ酒
1週間後はこんな感じ。左はユスラウメサワー(グラニュー糖ver)、右はユスラウメ酒。キレイなピンク(赤色)になって、ユスラウメの実もきゅっとなってエキスが出ています。

ユスラウメのはちみつ漬けの作り方

ユスラウメのはちみつ漬け材料と作り方

飲み物ばかりだったので、実を食べることに特化させたはちみつ漬けも作りました。イメージは、梅干しのはちみつ漬け。そのまま食べても美味しいし、ちょっと塩味を入れて漬物みたいにも食べれるように。

材料

  • ユスラウメ 300g
  • 砂糖 30g
  • はちみつ 30g
  • 塩 15g

以上の材料を容器に全て入れて軽く全体を混ぜる。→1~2週間で食べ頃に。

容器は無印のものを使用。ユスラウメは梅よりも水分多いし、そもそも干してもないのでぷりぷりのままのユスラウメです。甘じょっぱくてついついつまんでしまいます。水分がでちゃうので、もう少しはちみつを増やして甘くしてもいいかも。

before
ユスラウメのはちみつ漬け漬けた直後

after
ユスラウメのはちみつ漬け完成

以上、今年は豊作すぎたので3種類(サワーはきび砂糖verとグラニュー糖verの2種類)のユスラウメ漬けメニューを作りました♪

ユスラウメサワーやユスラウメ酒は水で割ったり、炭酸水で割ったりして飲みます。原液:水が1:4くらい。

ユスラウメサワー

ユスラウメの実で、たまに水ぶくれのような白いぶよぶよになっている箇所があります。腐ってるのかな?こういうのは使わないのですが、昨年はコレがとっても多くて半分くらい食べられなかった。今年は少なかったけど、これはどう対策をしたらよいのでしょうか。。

来年もたくさん実がなってくれることを願ってます。

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