【決定版】イースター料理の献立はこれ！卵以外にもよく食べられる定番メニューまとめ

おはようございます♪

みなさんイースターはおうちで楽しみますか？うちでは、大好きなイベントのひとつなので毎年必ず何かしらイースターメニューを作ってイースターの食卓を楽しんでいます＾＾キリスト教でもなんでもない、ただの日本人ですが、イースターの色合いとか卵・うさぎがモチーフといった可愛い所が大好きです。毎年調べて調べつくしてメニューを考え、長年見てきた中でイースターの定番メニューや海外のメニュー、トレンドメニューなどを網羅的に把握してきました！

今回はイースターの行事食やイースターによく食べられる定番食をまとめました♪ 献立やメニューを考える時の参考になればと思います。

イースターって簡単に言うとこんな行事

イースターは「復活祭」のことで、処刑されたイエスキリストが復活したことを祝う行事として、海外ではクリスマス並みに大事なイベント。「春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日」にあたるので、毎年日にちが違いますが、だいたい3月末～4月20日頃です。イースターといえば4月のイメージですが、2024年は3月31日です！

生命力の象徴である「卵」と「うさぎ」（繁殖力が高い）がイースターにはよく用いられ、エッグハンド（卵探し）をしたり、うさぎ（イースターバニー）がモチーフに使われたりします♪

スーパーや飲食店、食品メーカーさんの販促は一時期盛り上がっていましたが最近は少し落ち着いてきた傾向にあります。でもテーマパーク系ではまだまだ人気なイースター。今後もじわじわおうちでも楽しむ人もいると思います。毎年献立を考えるにあたって色々調べたりみんなのSNS見たり、レシピサイトを見たりしてきましたがだいたいみんながイースターによく食べているものはこんな感じ。

イースターによく食べられる定番料理

イースターに食べられる食べ物として、卵が有名ですが、卵料理以外にも食べられるメニューもあるのでたくさん紹介します！

卵料理

イースターと言えばやっぱり「卵」！卵から生命が誕生することがキリストの復活を表し、イースターの象徴になっています。カラフルなデコレーションをした卵を探すエッグハントという遊びが海外ではよくされています♪

オムライス

イースターの象徴的な食材である卵、そんな卵がメインのオムライスはイースターの食卓によくあがります。オムライスは子供が好きな料理ランキング上位にも入り可愛くデコレーションしやすいので卵型にしてケチャップで模様を描いたり、色々アレンジできるのも◎

デビルドエッグ

「デビルドエッグ」は、ゆで卵の中の黄身を取り出して黄身とマヨネーズ等の調味料をあえてまた白身に戻したメニューです。絞り袋に入れてホイップのようにうずまき状に黄身を入れるとおしゃれ♪

キッシュ

こちらも卵がメインの洋風メニュー代表。キッシュ生地にベーコンやチーズを入れた卵液を流し込んだもの。具材で春っぽさを出せばイースターにぴったり。キッシュの生地を一から作るのは面倒なのでパイ生地や食パン、餃子の皮などを生地にすると簡単に作れます♪

トルティージャ（スペイン風オムレツ）

日本ではスペイン風オムレツだったり、スパニッシュオムレツなどと呼ばれるものです。こちらも卵を使った料理ということでスペインではイースターによく食べられます。たくさんの細かくした具材が入ったオムレツです。具材はじゃがいも、タマネギ、トマト、パプリカなど。春野菜を入れたり、彩りよくしたりするとイースターっぽい♪

ガトーインビジブル

卵焼きのおしゃれバージョン。スライスした野菜やハムを重ねて卵液を流し込むガトーインビジブルはきれいな層になっていて萌え断です♪

スコッチエッグ、ミートローフ

ゆで卵まるまる入ったひき肉料理。１個ずつ卵をひき肉で包んで丸めるスコッチエッグは卵型で可愛いけど丸めるのと衣をつける手間がいるのでミートローフの方が簡単にできるのでおすすめ。（写真のものは卵を入れず添えてあるだけですが…＾＾；）

カラフルなうずら卵

うずら卵の水煮を食用色素やカレー粉などで染めてこちらはパフェに乗せました。

肉料理

イースターには卵料理だけでなく肉料理も食べられます。代表的な肉料理を紹介します！

ラム肉

キリスト教圏でイースターによく食べられるラム肉。羊肉は旧約聖書に登場するほどキリスト教徒にとって重要な食べ物だそうです。ラムチョップを焼いたものがよく食べられています。スーパーでよく見かける…とまではいきませんがネットでも売っているので昔よりは手に入りやすいです。ハーブソルトなどで焼くだけで美味しく食べられますがイギリスではミントソースを添えて食べるそう。