今回は以前作ったお月見メニューの献立を紹介します。お月見ごはんって団子は思いつくのですが、団子以外のメニューに困りますよね。 メニューはお月見っぽさはもちろん、炊き込みご飯や秋刀魚を取り入れて秋らしさも意識してみました。お月見ごはんと欲張りお月見団子。お月見の献立の参考になれば幸いです♪
お月見献立とメニュー
ひとつひとつのメニューは特に手間をかけず簡単にできるものです。
献立
- きのこの炊き込みご飯
- まんまる麩のお吸い物
- 玉こんにゃくと里芋の味噌田楽
- さんまの塩焼き
- きんぴらごぼう
- りんごうさぎ
- あんことみたらしのお月見団子
でした。
少しだけ詳しく…
玉こんにゃくと里芋の味噌田楽
三色の玉こんにゃくが1袋100円くらいで売っていたので、それと丸い冷凍里芋を茹でたものを一緒に串刺しして(真ん中の白いものが里芋です)甘辛のみそだれをかけて、すりごまをトッピング。串に刺したらお団子っぽくなりました。でもこんにゃく。ヘルシー!
あんことみたらしの欲張りお月見団子
あんこも食べたいし、みたらしあんでも食べたい。両方かけちゃいました。団子は普通に白玉団子で作った団子です。みたらしあんは、レンジで簡単に作りました。
器はネット買った器で初めて気に入ったたこ唐草模様の和食器です。大きさと深さがちょうどよくて重宝してます。
ちなみに、別の年のお月見には、このお月見団子に、さらにきな粉も追加して、一度に3つの味が楽しめる欲張りお月見団子を作っています^^;↓
団子以外のお月見メニューって考えるの難しいですね。 団子があればもうお月見感は出せますが、せっかくなのでごはんもお月見仕様のごはんに。
秋を意識して、秋が旬の素材(秋刀魚、きのこ、柿など)を使ったり、秋っぽさが出せる炊き込みご飯、根菜を使ったメニュー、あとは「芋」もお月見によく食べられる行事食です。そもそもお月見の時期には豊作祈願として里芋をお供えしていたので、「芋名月」とも呼ばれます。里芋、さつま芋も取り入れたいです。
見た目的には、まん丸の月をイメージした卵の黄身や丸い食材(今回は吸い物にまん丸いお麩)を使うことでお月見献立完成です!月にはうさぎ、ということでりんごも「うさぎカット」して、お月見っぽくしてみました♪
敷いているアタ製のオーバルのランチョンマットは長く使えるし和食にもアジアンにも使えて重宝しています。なんやかんや一番長く使ってるマット。
余談ですが、地元では「お月見泥棒」なるものがあり、ハロウィンのように、子供たちがご近所の各お宅を回ってお菓子をもらうというイベントがあります。まだ今もやってるのかな。
例年お月見といえば9月だと思っていましたが、2020年の中秋の名月(お月見の日)は10月1日でした!10月になる年もけっこうありました(その前は2017年)。平日だと夜はバタバタしますが、子どもたちが保育所で「お月見の日はお団子が食べられる日」と教えてもらってきていたので、団子作るか買うかは毎年しています。
今年もお団子以外のメニューをどうしようか悩みます^^;お月見によく食べられる食べ物をまとめた記事はこちらから↓↓
最後まで見ていただきありがとうございます♪
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