
2月の初午いなりの日に、前から食べたいと思っていたいなりあげ餅を作りました♪
「もち吉」さんで販売されている人気のいなりあげ餅をおうちでも簡単に作れないかなぁと、お鍋を使わずにレンジで揚げの甘辛煮を作ってみました^^あとはお餅を入れてまたレンチンするだけ♪簡単なのでぜひ作ってみてください。
レンジで簡単いなり揚げもちの作り方

もち吉さんのいなりあげもち↓

美味しそうだな~といつも思っていましたがなかなか食べる機会がなくて。甘辛そうな揚げに、もっちりしてそうなお餅。家でも簡単にいなりあげもちを再現できるのでは?と「油揚げ」と「餅」を買ってきて作ってみました。
材料(8個分)

- 揚げ 正方形の8枚
- 餅 8個
- ★砂糖 大さじ3
- ★みりん 大さじ3
- ★醤油 大さじ4
- ★水 2カップ(400cc)
スーパーで普通に100円くらいで販売されている四角い揚げと、切り餅で作っていきます!
作り方
- 油揚げは蛇口から出るぬるま湯で流しながら油抜きをし、よく水気を絞る。(皮がやぶけないように注意。)
- 耐熱容器や耐熱タッパーに★の材料を入れ軽く混ぜて、1の揚げも浸す。
- ひっくり返して煮汁を含ませ、ラップをかけずにレンジ600Wで4分加熱。ひっくり返してさらに4分加熱する。(煮汁が多すぎたらもう数回レンチンする。)たまに揚げを押してつゆを含ませる。
- 最後にひっくり返してラップをして冷やす。(一晩冷蔵庫で冷やすとよく浸みます。)
- 揚げに切り込みを入れて餅を入れます。餅の角が揚げに当たるとやぶけやすいので、餅の角をはさみで少し切るように削るとスムーズに入ります。
レンジ600Wで2分チンして、様子を見ながら30秒ずつ追加加熱する。餅がお好みの硬さになれば完成♪

ふわっとジューシーないなりあげ餅。かむとじゅわ~っと汁がでてきます。
レンジだと水分がそこまで飛ばないので、ジューシーな仕上がりです。もち吉のいなりあげもちは、揚げがもっと甘辛そう&汁の水分が飛ばされて濃縮されている感じなので、もう少し水を少なく(300ccとか)するか、鍋で作って煮詰めるともっと甘辛く色濃くできると思います↓。
↑こちらは小鍋でいなりあげを作った時の画像。今回のレンジのものよりも煮詰まります。
あとは砂糖を増やす&きび砂糖にするとより近づくかもしれないです。(甘すぎるのが苦手なので、家で作るのであれば今くらいの甘さがちょうどよい♪)今回のレンジバージョンはこれはこれでめちゃめちゃ美味しい!汁をたーっぷり含んだお揚げのふっくらジューシーないなり揚げ餅です。

揚げの甘辛煮は冷蔵庫で2~3日は持つと思うので、好きな時にお餅を入れてチンすればいつでも食べられる♪固めの餅が好きなので、膨らむ前でレンチンやめます。
今回は「初午(はつうま)」という、稲荷神社のきつねの好物、おいなりさんを食べる日に作りました。いなり寿司よりも中の酢飯を作ったり丸く握ったり、の作業がないので簡単に作れるのでおすすめです★けっこう前の初午の日にも、うどんそばのトッピングとしていなりあげ餅作ってました↓
以上最後まで読んでいただきありがとうございました♪他にも行事食に関する記事をアップしていきますので、またぜひ遊びに来てください♪
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