おはようございます♪
今回は、数年前の土用の丑の日に作った「うなぎのドラゴンロール」の作り方について紹介します♪うなぎとアボカドを外側に巻いて、中にはだし巻き卵を入れた、見た目も華やかで味も美味しい巻き寿司です!土用の丑といえば鰻を食べると思いますが、家族人数分の鰻は買えない!という方に、少ない鰻でボリュームアップできるのでおすすめです♪
ドラゴンロールとは?
アメリカで考案された創作寿司で、アメリカのお寿司屋さんや日本食レストランなどで出されています。同じくアメリカ生まれのカリフォルニアロールもですが、「裏巻き」という、ごはんが海苔よりも外側に来るように巻くスタイルで、さらにアボカドやサーモン、うなぎなどが周りに巻かれています。見た目真っ黒の日本の巻き寿司と違って、派手な巻き寿司です!
うなぎとアボカドのドラゴンロール作り方

うなぎを食べようと思って、でも人数分うなぎ買うと高くて断念。4人家族なのですが、うなぎは2匹だけ買って、かさ増ししようと鰻のお寿司の「ドラゴンロール」にしてみました!うなぎも好きだし、アボカドも大好きなので前から作ってみたかったドラゴンロール。でも作ったことはなかったので、見よう見まねで、簡単なやり方で作ってみました。
材料(1匹分)
- うなぎ 1匹
- アボカド 1/2個
- ごはん 適量
- 海苔(全形) 1枚
- 卵 1個
- 白だし、砂糖 適量
- スライスチーズ、ケチャップ、きゅうり、海苔 少量
作り方
- 卵、白だし、砂糖を混ぜ合わせて卵焼きを作る。卵焼き器で細長く作ります。(卵焼き器の長辺で=縦に巻くのではなく、横に巻く。)
- 海苔の上にごはんを乗せて、平たく広げる。
※ちょっとごはん少なかった…もう少し多い方がいいです。
上にラップをかけて、ひっくり返す。 - 縦半分に切った卵を乗せて巻く。裏巻きという巻き方です。巻いたら巻きすでぎゅっとして形を整えます。
- うなぎとアボカドをスライスする。
※1本作るのにうなぎは1匹です。 - 巻いた寿司の上に交互に乗せていく。
ラップでぎゅっとして形を整える。 - 最後に、顔を作ります!お皿にうなぎの頭の部分と一緒に寿司のラップを取って盛りつけて、スライスチーズを太いストローで丸くくり抜いてケチャップで目を書いたものを2つ付けて、千切りにしたきゅうりを頭の上につけて、海苔を細長く切って水で湿らせて作ったひげを付けて完成~!!

なんか迫力がないドラゴンロール。なんか思ってたのとちょっと違う^^;目がダメなのか??頭の形?まぬけなドラゴンになりました。
土用の丑の日の献立

土用の丑の日には、「う」が付く食べ物を食べると縁起がいい&栄養価の高い食材で夏バテ防止に良いとされていて(例えば、うどんや梅干し、瓜など)、「う」が付く食べ物もメニューに加えました。
- きゅうりのうめ和え
- とうもろこし
- あんこの串団子
と一緒に食べました。100円くらいで売っているヤマザキの串団子(あんこ)は土用餅代わりに食べました。
見た目はちょっと残念なドラゴンロールになってしまいましたが、うなぎ×アボカド×だし巻きで絶対美味しいとは思っていたけどめちゃめちゃおいしかったです。お本来は寿司なので酢飯ですが、普通にご飯で作りました。意外と簡単にできるし、器用な人が作ればきっともっとかっこいいドラゴンになるはずです!裏巻きももっと上手になって、おしゃれなカリフォルニアロールとか作ってみたい。
うなぎを食べて精をつけて、ドラゴンのように暑い夏を乗り切りましょう~!!!
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