七五三に★千歳飴の代わりに千歳飴風だんごを手作りで♪

七五三に千歳飴の代わりにぴったり千歳飴風団子

今回は、七五三に食べる「千歳飴」を、飴以外で作ってみました!白玉粉で作る千歳飴風の細長いお団子です♪

七五三は一番最初は男女ともに三歳でのお祝いとなります。三歳の子には、細長い飴は危なくて心配、たくさん飴を食べさせるのはちょっと、、、という方にぜひ!千歳飴には成長をお祝いするための願いが込められています。飴が食べられなくても七五三にみんなで食べられるお団子にしました♪

七五三に千歳飴はなぜ食べる?

七五三で食べられる「千歳飴(ちとせあめ)」は、子どもの健康と長寿への願いが込められています。長細い形状が「長生き」を意味し、飴の伸びる性質が「幸せが長く続くこと」を表現しています。千歳飴のパッケージには、鶴や亀、松竹梅といった縁起の良い絵柄が描かれ、お祝いにぴったり。

そんな「細長い」形状と、「伸びる」性質を、飴以外の他のもので代用して表せないかということで、こちらも日本の行事には欠かせない縁起の良い「団子」で千歳飴の代わりのものを作ってみました!

千歳飴風だんごの作り方

千歳飴風団子の作り方

白玉粉を使った白玉団子を紅白で作り、細長くしただけです^^;材料は3つだけで、作るのも超簡単!

材料(紅白各2本分)

  • 白玉粉 80g
  • 砂糖 15g
  • 食紅(赤) 

何もつけずにそのまま食べる前提なので、砂糖を入れていますが、砂糖なしでもオッケー。砂糖なしのほうが形がしっかりすると思います。また、粉は白玉粉100%で作りましたが、上新粉(米粉)も加えると歯切れよく形もしっかり固めに仕上がるので上新粉ありの方が良さそう。

食紅は1回買うとなかなか無くならないこちらの8色セットのピンクを使用↓

作り方

  1. 白玉粉に砂糖を加え軽く混ぜ、水を少しずつ加えます。水はまとまる最小限の量で。少な目かな~と思うくらいで止めておいた方がよいです。

    手でこねて、まとまったら生地を二等分にして1つはまな板などに置いておいて、もう1つはボウルに残しておきます。

  2. 残した生地に食紅を少しだけ加えてよくこねて全体が薄いピンク色になるまでこねます。

    2色の生地ができました♪
  3. 1色をさらに二等分にして、細長くなるように手でころころして伸ばします。

    4本作ります。

    蒸籠にクッキングシートを敷いて、細長団子を並べます。
  4. 10分~15分程度蒸したら完成♪

できたては柔らかくくっつきやすいので、手で持つと形が伸びてしまいますが、冷めると少し固くなります。砂糖が入っているので、てろんと柔らかく、形が変わりやすくなっています。しっかり形を保ちたい場合は、前述のとおり砂糖なし+上新粉プラスが◎。

七五三に千歳飴風お団子でお祝い!三歳のお子様にも

飴が食べられない小さいお子様にぜひ作ってあげてください♪ちぎって食べたり、よく噛んで食べて詰まらないように^^;

七五三に食べる食べ物をまとめた記事はこちら↓千歳飴以外にもたくさん紹介しています♪

最後まで見ていただきありがとうございます♪

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