
熊本名物「いきなり団子」を、餃子の皮を使って簡単に作れるレシピを紹介します!
いきなり団子の皮は、薄力粉、白玉粉、米粉などの粉類を使って生地を作り、丸く広げて包むという作業が必要となってきますが、餃子の皮を使うと、さつまいもとあんこを乗せて包むだけですぐにいきなり団子ができます♪ほんとに簡単なのでぜひ作ってみてください^^
いきなり団子とは?
熊本県の郷土菓子で、小麦粉の生地、さつまいも、あんこが主な材料です。生地で輪切りにしたさつまいもとあんこを包み、蒸して仕上げます。名前の由来は、材料が身近でいきなり(すぐに)作れることや、突然の来客にも対応できる手軽さからと言われています。
もちもちした生地と、さつまいものホクホク感+あんこの甘さがスーパーコンボで絶妙に調和した、夢のような和菓子♪熊本では家庭で手作りや、お土産としても人気で、地元のスーパーや観光地でもよく見かけます。
そんな、家でも簡単に作れるいきなり団子を、さらに簡単手間なく作りたく、生地を餃子の皮で代用して作ってみました!
餃子の皮で簡単いきなり団子の作り方

材料は3つだけ。簡単すぎて、ほんとにいきなりできます♪
材料(8個分)
- さつまいも 小なら1本、大なら1/2本
- 粒あん 適量
- 餃子の皮 16枚
さつまいもは、毎年ふるさと納税で頼んでいるめちゃめちゃ人気のさつまいも。宮崎県都城市の熟成紅はるかで、サイズが2種類あって5kgで6,000円、10kgで10,000円。めっちゃ甘くておいしいのでリピしまくってます。

作り方
- さつまいもを1cm厚さの輪切りにして、お皿に並べて、水を少しかけてラップをし、レンジで600W3~4分加熱する。(串が通るまで)
- 粒あんをさつまいもに適量乗せていく。無印の大さじ計量スプーンがちょうどいい感じでした。ぽんぽん乗せていけます。
- 餃子の皮を水にさっとくぐらせて、手のひらに乗せ、
さつまいもを1つ上に乗せる。
下から皮を包み込む。
上にもう1枚水にくぐらせた皮を置いて、あんこが平らになるように少し上からぎゅっと押さえ、
上の皮も包む。最後は手全体で握るように包むと簡単に包めます。 - 蒸し器にクッキングシートを敷いて、並べる。
強火で蒸して、湯気が出てから5分程度蒸したら完成♪最初にレンジでさつまいもを柔らかくしているので、そこまで長く蒸さなくて大丈夫。
冷めてから、包丁で切るとこんな感じで断面がきれい♪


皮が薄いので、粉から生地を作るよりもあっさりヘルシーにできます♪薄すぎてあんこが透けて見えて、見た目がちょっと…ですが^^;
餃子の皮を2枚重ねで作ってみても、より本物のもちもち感ある皮に近づけるかも!
以上、手軽に作れるいきなり団子の作り方でした^^
最後まで見ていただきありがとうございます♪
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